ヒスイカズラを見に行ったらバラが満開に2023年05月13日

我が家の旅行は平日か連休明けに行くのが慣例になっています。
4月のGW前の旅はみごとに貸し切り状態でした。
久しぶりに温泉プールで泳ぎ、プールサイドのジャグジーでゆったりと…。

そして、GW明けには大磯の家から近い小田原フラワーパークを訪れました。

ヒスイカズラという青い花が大好きで、もう何年も前から開花を楽しみにしています。藤のような棚に育った木からはいくつもの花房が下がっていました。それにめずらしい熱帯植物も巨大に育っています。

それから予想外だったのがバラの花。

温室前のバラが満開になっていて、平日のせいか人もまばらでこちらもゆったりと楽しめました。大輪が多く、種もさまざま。あまりバラに興味がない人でも足がむいてしまうでしょう。植物の販売コーナーの横からすぐに広がり無料で休憩しながら花に埋もれられる場所は特にバラ好きでなくてもうれしいでしょうね。たくさんの花を満喫した1日になりました。

写真はFBのアルバムに

ヒスイカズラ
https://www.facebook.com/photo/?fbid=6310949642298271&set=pcb.6310950802298155
バラ
https://www.facebook.com/photo/?fbid=6311089335617635&set=pcb.6311090352284200

世田谷の国分寺崖線を知る2023年01月10日

世田谷自宅から見える山々
新年の休みに自宅から一望できる山々の名前を調べてみました。

とりあえず、正面に見える天城山~箱根山~丹沢~富士山まで
その右側、山梨~長野の山々は次回。見る場所によって山の位置も違い、山頂の形などで判断するので、一周するとなると中々時間がかかります。途中の山もまだ判明できず…というものがいくつか。
(人が来るたびに聞かれても名前がわからないことが多々あったので)

そしてこの場所が、国分寺崖線という高台にあたる地域だということを初めて知りました。生まれた時から世田谷にいるのに知らないことはたくさんあるものです。

多摩川の水流により、長い時間をかけて削られてきた崖の連なり。それによってつくられた段丘と湧き水により多くの緑が茂る場所が続くところ。そのかわり坂も多く、桜坂があるのもすぐ近くでした。壮大な景色が眺められる高台があり、等々力渓谷などがあるのも、なるほどと思ったのでした。あちらこちらに古墳や近代化遺産なども残されているので、時間があれば散策に行ってみたいな~と思っています。

詳しくは世田谷区のページより
「国分寺崖線って?」
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/010/003/001/d00012078_d/fil/12078_2.txt
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/010/003/001/d00012078_d/fil/12078_1.pdf

山の写真はFBのアルバムに
https://www.facebook.com/photo/?fbid=5949331185126787&set=a.5922688344457738

2023年 初日の出(世田谷自宅より)2023年01月01日

2023年 初日の出(世田谷自宅より)
今年もよろしくお願いいたします。

夜明け前、少しずつ明るくなってくる空の下に富士山が顔をだし、左手の空には初日の出が雲間から現れようとしていた。

自宅前の広場には早朝にもかかわらず、すがすがしい景色を見るためにたくさんの人々が集まっていたのにはびっくり。多摩川の水流によって、長い年月をかけて削られた大地が続く段丘(国分寺崖線上)の上は、湧き水も多く緑が豊かに残る貴重な場所だそう。

年末年始は人出も多くなるので外出はあまりせずに自宅でゆっくりと過ごすことが多い。今年は一昨年から続く引っ越しの片付けで家の中もずいぶんとすっきりとしてきたけど、まだまだ各所での雑用が多くなりそうな気配…よく断捨離などという言葉を聞くけど、引っ越しのために必然的に年齢に見合った動線と荷物のスリム化ができてしまったのはよかったことだった。これから時間がとれれば、古墳などもあちらこちらに点在しているので散策してみたいと思う。

今年も馬に乗り、温泉でからだを温め、友人たちと語らい、旅に出ながらも仕事と雑用をこなす日々が続くだろうな~。

写真はFBのアルバムに。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=5922675414459031&set=a.5922688344457738

太陽の後を追うように月が輝きだす2022年08月12日

夜明けの月あかり
今日は満月(大潮)

夜明け前になると…ちょうど休んでいる部屋の窓の正面に移動してくる。その月の光の明るいこと…その光で目を覚ましてしまうことしばしば。エアコンもいらないくらい心地よい風が吹き込むのでカーテンを閉めないこともあるが、こんなに月の明かりが眩しいとは…。

流れる雲の合間に妖しく光る満月に、思わずレンズを向けてしまった。

日々のテラスの風景…西手に広がる山々の景色、東手には遠く立ち並ぶ高層ビルが対照的なのと同じく、夕方から左右には違う景観が広がりだす。

太陽が沈んだ後、山々の向こうに赤く燃えるような空が広がる。その反対側の街の上空には、白みがかった月の存在があたりが暗くなっていくのと同時に濃くなっていく。

月と太陽が両手に見えるなんて…知らなかった♪
建物の多い都会の生活の中で、今までいかに視野が狭かったのか。
今更ながら気付いた。

写真はFBのアルバムに
https://www.facebook.com/photo/?fbid=5477753358951241&set=pcb.5477753815617862

太陽の動きから地球が回転していることに気づく2022年05月01日

テラスより眺める日の入りの風景
テラスから箱根の山々の影に沈む夕日を見てから、日の入りの場所がだんだん右手方向に移動していくことに気が付いた。

とはいえ…太陽が動いているのではなく、地球が西から東へと毎日1回自転しているため当然のことなのだけど、都心の高い建物に囲まれた日々の中では天体の動きなど忘れ去られていたようだ。

太陽が沈む場所が大山の上になったときには、あとわずかの時間というタイミングで所用が入り、ダイヤモンド富士の時は箱根に滞在していた。日の入りの光の風景時間はわずか数分…。

それでも毎日見えていると、少しずつ傾いていく地球の動きにとって、何と小さなことを気にしていたんだろうと可笑しくなった。

5月現在の世田谷から見える日の入りは、アルプスの山々を通り過ぎてたぶん御巣鷹山を過ぎ、高尾山あたりかな?  もう少し山の名前を確認することにしよう。

同じく、夜明けの月が美しいことにも気づく…。

自宅テラスよりモルゲンロートを眺める2022年04月09日

世田谷自宅テラスにてアルプスの朝焼け
昨年末に東京世田谷の拠点の引っ越しが終わって間もなく、大磯の自宅も完成を迎えた。まだまだ荷物の整理や移動、生活の動線を整える作業が少しずつ進行し続けているけど、日々空の色や雲のかたち、山々の景色が変化し続けていることが気になってしかたない。

ここ数年、朝方は夜明けと共に起床するようになっている。
今日はテラスにでると、アルプスの山並みがきれいなバラ色に染まっていて言葉を失った。
自宅から遠くのモルゲンロートを眺められるなんて…

キッチンから見える富士山の周辺も、めまぐるしく変化する毎日だけど、こんなにきれいな天然色の風景が広がっていることに朝からすがすがしい気分になった。

あー、こんな風景を山の上から観たいのだけどな~しばらくは家族の都合でお預けになっているが、まぁこんな時期もあるということで…山の朝のピンとした空気感だけを思い出すことにする。

あと、月や太陽の動き(動くのは地球だ)に気づくことになるという話は次回に…。

紫陽花の小径を散策2021年06月20日

紫陽花の小径
武蔵野美術大学の美術館アトリウムで開催されている「膠を旅する--表現をつなぐ文化の源流」ほかの企画展示を観に行った。梅雨空の下、帰りにたくさんの紫陽花が咲く散策路にちょっと寄り道。

紫陽花がこんなにも群生しているとは知らずに訪れてびっくり。
色とりどりの花が梅雨空の下で咲きほこり、緑の木々も生き生きとしていた。自然の色は美しいと改めて視線を遠くになげる。

日々、ディスプレイの前で酷使している眼のためにも、こんな時間はとても大切だと思う。


写真はFBのアルバムに
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.4196315990428324&type=3

薬師池公園にて菖蒲が満開に2021年06月13日

薬師池公園の菖蒲
久しぶりに両親を車に乗せて自然公園に散歩にでた。

毎月のように誰かしらと温泉を訪れていた日々も、少し制限がかかり、また自分や家族の引っ越しなどの雑事も重なり、近くに住む両親のところに顔は出すものの、中々よい距離を歩くまでは時間がとれずにいた。

薬師池公園の周辺は、毎週通っている乗馬倶楽部の近くでもあり、山のあたりから水辺にかけてほとんどの場所を歩いている。野鳥も多く季節の花々が咲くこの公園は幾度となく訪れている。

今回は「アジサイでも満開になっているかな」と軽い気持ちで来てみたら、菖蒲の花が満開になっていた。ほどよい傾斜の道は、日陰で心地よい冷たい風に吹かれながら歩けるのもシニア世代にはぴったりの散策路だ。

帰り際に蓮池の近くにカワセミがとまっていた。三脚もなく急な撮影にピントがあわなかったけど、今年はカワセミに遭遇する率がなんだか高い。

この時期は、朝のうちに散策を終え、お昼の暑くなる時間前に帰宅するのがちょうどよい。

来月には蓮の花が咲くだろう。

写真はFBのアルバムに
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.4176949002365023&type=3