文房堂&ボヘミアンズギルドにて大西茅布 個展 ― 2021年09月01日
今月初旬まででしたが、第24回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)の大賞を最年少で受賞した大西茅布氏の個展が開催されていた。
会場の神保町にある文房堂は、来春で閉店して建て替えが決まった三省堂書店のすぐ裏手、神田すずらん通りにある。今年の2月に川崎の岡本太郎美術館にて開催されていたTARO賞展で初めて観た受賞作「レクイコロス」のインパクトがあまりにも衝撃的で、九段下での所用の前に短い会期の中会場を訪れることができた。
当日は取材なのかご本人がいらっしゃっていて、会場での撮影に遭遇する中、ひっそりと鑑賞させていただいた。
TARO賞での受賞作「レクイコロス」
このタイトルは「レクイエム」に「コロナウイルス」をかけあわせた造語だそう。「コロナの悲惨さのみならず、なにか運命的なものに殺された人々の、怨嗟を合唱するためにつくった作品」だという。
作家がそれまで見てきた世界や触れてきた感覚が投影されていると思われる作品群。目を見張るほどの表現とエネルギー、これからの展開に注目していきたい。
文房堂&ボヘミアンズギルド
http://www.bumpodo.co.jp/gallery/exhibition.html
第24回 岡本太郎現代芸術賞(岡本太郎記念館)
https://taro-okamoto.or.jp/taro-award/24th/artworks?fbclid=IwAR3qaYkhv64EqEdwg95HEOFAKIOtYgzEh0UkCnnBNLOim4kW-JNM7ka3Ebw
写真はFBのアルバムに
https://www.facebook.com/photo?fbid=4451076321618955&set=a.4255772741149315
会場の神保町にある文房堂は、来春で閉店して建て替えが決まった三省堂書店のすぐ裏手、神田すずらん通りにある。今年の2月に川崎の岡本太郎美術館にて開催されていたTARO賞展で初めて観た受賞作「レクイコロス」のインパクトがあまりにも衝撃的で、九段下での所用の前に短い会期の中会場を訪れることができた。
当日は取材なのかご本人がいらっしゃっていて、会場での撮影に遭遇する中、ひっそりと鑑賞させていただいた。
TARO賞での受賞作「レクイコロス」
このタイトルは「レクイエム」に「コロナウイルス」をかけあわせた造語だそう。「コロナの悲惨さのみならず、なにか運命的なものに殺された人々の、怨嗟を合唱するためにつくった作品」だという。
作家がそれまで見てきた世界や触れてきた感覚が投影されていると思われる作品群。目を見張るほどの表現とエネルギー、これからの展開に注目していきたい。
文房堂&ボヘミアンズギルド
http://www.bumpodo.co.jp/gallery/exhibition.html
第24回 岡本太郎現代芸術賞(岡本太郎記念館)
https://taro-okamoto.or.jp/taro-award/24th/artworks?fbclid=IwAR3qaYkhv64EqEdwg95HEOFAKIOtYgzEh0UkCnnBNLOim4kW-JNM7ka3Ebw
写真はFBのアルバムに
https://www.facebook.com/photo?fbid=4451076321618955&set=a.4255772741149315
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