富士山の大沢崩れに驚く ― 2023年01月13日

先週は、朝霧高原に滞在していました。
山梨の富士山駅のすぐ近くに妹家族が住んでいるので、数年前までは毎年訪れるたびにそこに滞在していました。いつも窓をあけると大きすぎる富士山が…。近すぎて全体像が見えないので、山は少し離れたところから眺めるのがいいな~などと思っていましたが…。
今回はコロナウイルスなどの影響で、家族に高齢者や幼児がいることもあり朝霧高原に…部屋から正面に見えたのは、いつも自宅から見える富士山の裏側。今も崩壊を続けているという割れ目がパックリと広がる大沢崩れの谷間を見て、思わずいずれは山頂が崩れていくのではと驚きました。山頂の剣が峰から見る谷と、その先の扇状地はどんなだろうと空想してしまいます。山の西側に住んでいる方たちにとっては日常の風景かもしれませんが、いつも反対側の山を見ているせいか、あまりの違いに唖然としたのでした。
朝霧高原には、うららかな日差しの中で牛たちが放牧され、中には横倒しで寝ているのんきなものも。帰途の足柄から見えるのは、また別の顔の富士山。ことしは、年初から壮大な景色に出会う旅となりました。
山梨の富士山駅のすぐ近くに妹家族が住んでいるので、数年前までは毎年訪れるたびにそこに滞在していました。いつも窓をあけると大きすぎる富士山が…。近すぎて全体像が見えないので、山は少し離れたところから眺めるのがいいな~などと思っていましたが…。
今回はコロナウイルスなどの影響で、家族に高齢者や幼児がいることもあり朝霧高原に…部屋から正面に見えたのは、いつも自宅から見える富士山の裏側。今も崩壊を続けているという割れ目がパックリと広がる大沢崩れの谷間を見て、思わずいずれは山頂が崩れていくのではと驚きました。山頂の剣が峰から見る谷と、その先の扇状地はどんなだろうと空想してしまいます。山の西側に住んでいる方たちにとっては日常の風景かもしれませんが、いつも反対側の山を見ているせいか、あまりの違いに唖然としたのでした。
朝霧高原には、うららかな日差しの中で牛たちが放牧され、中には横倒しで寝ているのんきなものも。帰途の足柄から見えるのは、また別の顔の富士山。ことしは、年初から壮大な景色に出会う旅となりました。
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