馬事公苑と「食と農の博物館」(農大) ― 2021年07月17日
久しぶりに馬事公苑の近くの「食と農の博物館」を訪れた。
農大世田谷キャンパスのこの施設は、馬事関連の展示も多く、今回は特別展「両極の馬具 ―日本人の馬あしらい」という企画が開催されている。
幼少のころからよく遊んでいた場所でもある馬事公苑、あれから何十年と経った今でもなんだか縁があり、馬の祭典や競技会、家族との散策でも時折ぶらりと訪れる。
「食と農の博物館」はその公苑のすぐ前に2004年にオープンした。「食と農」に関するいろいろな展示だけでなく、場所柄か馬事に関する資料を観る機会もある。
馬事公苑の帰りにいつも立ち寄る小さなバイオリウムには、マダガスカルの動植物が育てられている。たくさんの多肉植物や大きく育ったケヅメリクガメ、キツネザル(レムール)に会いに行くのが楽しみだ。コロナ禍でなければ、野菜類の販売や小さなカフェもにぎわっているところ。
その建物は、建築家の隈研吾氏が設計。
時と共に色合いが美しく変化する自然素材を用いて建てられているそう。
現在、馬事公苑はオリンピックの施設整備工事などで長いこと休苑になっている。桜の時期などは、競技会が行われる中みごとな花吹雪が舞い広がったり、馬の祭典などではスパニッシュホースの演技や流鏑馬が開催され、ばんえい競馬の馬などがお目見えしたりする。
オリンピック閉会後も国際的な競技場として活用されるのだろうけど、
以前のように季節の花々が楽しめ、人々が集える憩いの場として早く再開してくれるといいな~。
食と農の博物館(東京農業大学世田谷キャンパス)
https://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/
農大世田谷キャンパスのこの施設は、馬事関連の展示も多く、今回は特別展「両極の馬具 ―日本人の馬あしらい」という企画が開催されている。
幼少のころからよく遊んでいた場所でもある馬事公苑、あれから何十年と経った今でもなんだか縁があり、馬の祭典や競技会、家族との散策でも時折ぶらりと訪れる。
「食と農の博物館」はその公苑のすぐ前に2004年にオープンした。「食と農」に関するいろいろな展示だけでなく、場所柄か馬事に関する資料を観る機会もある。
馬事公苑の帰りにいつも立ち寄る小さなバイオリウムには、マダガスカルの動植物が育てられている。たくさんの多肉植物や大きく育ったケヅメリクガメ、キツネザル(レムール)に会いに行くのが楽しみだ。コロナ禍でなければ、野菜類の販売や小さなカフェもにぎわっているところ。
その建物は、建築家の隈研吾氏が設計。
時と共に色合いが美しく変化する自然素材を用いて建てられているそう。
現在、馬事公苑はオリンピックの施設整備工事などで長いこと休苑になっている。桜の時期などは、競技会が行われる中みごとな花吹雪が舞い広がったり、馬の祭典などではスパニッシュホースの演技や流鏑馬が開催され、ばんえい競馬の馬などがお目見えしたりする。
オリンピック閉会後も国際的な競技場として活用されるのだろうけど、
以前のように季節の花々が楽しめ、人々が集える憩いの場として早く再開してくれるといいな~。
食と農の博物館(東京農業大学世田谷キャンパス)
https://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/
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